研究者・大学

山本 紘之
やまもと ひろゆき

(教授)

大東文化大学 法学部 法律学科

プロフィール

あまり考えずに法学部に入学して法律学に関心を持てなかったところ、刑法の授業で聞いた安楽死の話がきっかけで刑事法学にのめり込んで今に至ります。刑法だけを究めるのはもちろんですが、医療関係者などの他分野の人たちとの連携に力を入れるという道もあります。哲学的な思索にふけることもできますし、現実的な問題に取り組むこともできます。可能性が無限大なところが法律学の最大の魅力だと思っています。

研究内容

苦痛に苛まれている患者の求めに応じて、積極的に命を絶つという安楽死の是非について研究しています。安楽死はスイスなど一部の国では認められている一方で、日本では認められていません。安楽死が認められている国の制度や導入の経緯、制度運用の実際などを調べて、日本でも安楽死を認めることができるのかどうかについて研究しています。そのほか、妊娠中絶などの生命と法に関する分野について、外国の制度を調べながら研究を進めています。

経歴

2007年 大東文化大学法学部講師
2010年 大東文化大学法学部准教授
2012年―2013年 ゲッティンゲン大学(ドイツ)客員研究員
2015年―大東文化大学法学部教授

主な実績

書籍:山本紘之(2023)『近代刑法原理と過失犯論』信山社

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