研究者・大学
平 靖之
(教授)
大東文化大学 経営学部 経営学科
プロフィール
私は,蛍光体や光触媒などの,光がかかわるセラミックス材料について研究を行っています。大学院の博士課程を修了後,工業高等専門学校(高専)において化学分野の教員として採用されました。高専で若い学生とともに研究を進めていく上で,学生に興味を持ってもらうために,直感的に分かりやすい光がかかわるセラミックス材料を研究テーマとしました。現在も,大東文化大学で研究を続けています。
研究内容
蛍光体は照明やディスプレイの材料として用いられます。急速に普及が進んでいるLED照明の用途が多様化しており,更なる新規蛍光体の開発が求められています。光触媒は,光を照射することで触媒作用を示す物質の総称です。強い酸化還元作用を示すため,水から水素を得たり,有害物質を分解したり,様々なことができます。二酸化チタンがよく知られていますが,紫外光を吸収したときだけ光触媒活性を示します。そこで,太陽光や室内灯の様な可視光を利用できる光触媒の探索を行っています。
経歴
2003/04 ~ 2007/03 群馬工業高等専門学校 一般教科(自然科学系) 助手
2007/04 ~ 2007/10 群馬工業高等専門学校 一般教科(自然科学系) 助教
2007/11 ~ 2010/03 群馬工業高等専門学校 物質工学科 助教
2010/04 ~ 2012/03 群馬工業高等専門学校 物質工学科 講師
2012/04 ~ 2020/03 群馬工業高等専門学校 物質工学科 准教授
2020/04 ~ 2022/03 群馬工業高等専門学校 物質工学科 教授
2022/04 ~ 大東文化大学 経営学部 准教授
主な実績
論文: Nobuyuki TAIRA and Mana ISHIKAWA (2022),“Synthesis of CaMgSi2O6:Eu2+ phosphor with the polymerizable complex method and adding Li2CO3 flux", Journal of the Ceramic Society of Japan, 130(1),pp.138-142. Nobuyuki Taira and Yasuki Yoshida (2016),“Photocatalytic Activity of Perovskite-type BaTbO3 Containing Tetravalent Lanthanide Ions under Blue LED Irradiatio”,Chemistry Letters, 45(7), pp.761-763. Nobuyuki TAIRA and Toru KAKINUMA (2012),“Photocatalytic activity of Sn2M2O7 (M = Nb and Ta) pyrochlore oxides with blue LEDs irradiation”,Journal of the Ceramic Society of Japan,120, pp. 551-553.
