研究者・大学

遠山 範康
とおやま のりやす

(教授)

日本医療科学大学 保健医療学部 臨床工学科

プロフィール

高校時代に臨床工学に興味をもち、臨床工学科がある学校を卒業後、臨床工学技士免許を取得しました。その後、心臓病に関する様々な病院にて多くの手術や治療に関わり、患者さんを助ける業務や、スタッフ・学生への教育に携わってきました。
学生とは、気軽に話しができるようにコミュニケーションを大切にし、楽しく学べるように心掛けています。趣味は読書で、主にミステリー系をよく読んでいます。

修士(医療保健情報学) 東京医療保健大学

研究内容

主に透析治療における穿刺針について研究しています。
日本には約34万人の透析患者がおり、週3回、4時間程度の透析治療が行われています。毎回の治療においては、腕の血管から血液を抜き、装置で血液を浄化してから再び戻すという体外循環が行われています。この治療を行うためには、腕に2本の針を刺すことが必要となります。この針は1〜1.5mm程度ととても太いため、刺される際には強い痛みを伴います。そこで、少しでも痛みを軽減できるような針の開発を目指して研究を行っています。

経歴

2013年 日本医療科学大学 保健医療学部 臨床工学科 講師
2020年 日本医療科学大学 保健医療学部 臨床工学科 准教授
2022年 日本医療科学大学 保健医療学部 臨床工学科 教授

主な実績

論⽂:
遠山範康 (1994)「コンピュータ制御による体外循環の経験」体外循環技術 第20号(2)、pp. 41-48.
遠山範康 (2001)「逆行性脳潅流に用いる人工心肺回路の工夫 」循環制御 第22号(2)、pp. 106-108.
遠山範康 (2022)「透析療法中における筋痙攣発生要因に関する疫学的研究 」日本医療科学大学研究紀要 第15号、pp. 39-53.

書籍:
共著 (2003)『基礎から学んでトラブルに対応 ME機器マニュアル』真興交易出版.
共著(2003)『麻酔科医に必要な人工心肺の知識』真興交易出版.
共著(2024)『第37回臨床工学技士国家試験問題解説集』日本臨床工学技士施設協議会出版.

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