研究者・大学

鈴木 龍一郎
すずき りゅういちろう

(教授)

城西大学 薬学部 薬科学科

プロフィール

私は薬学部を卒業しましたが、「薬剤師として働く」よりも、「新しいものを生み出す研究」がしたい、と強く思っていました。その後、大学院で博士課程まで進み、公的な研究機関や製薬会社で、
新しい薬のタネになるような成分を探す研究に取り組みました。2011年からは大学に戻り、今も研究を続けています。私の研究のゴールの一つは、企業と一緒に研究を進めて、実際の化粧品や食品など「形のある製品」として世の中に出すことです。「研究室での実験が、いつか誰かの生活を変えるかもしれない」そんなことを考えながら、日々ワクワクして研究しています。

【中学】松戸市立第三中学校
【高校】松戸東高等学校(松戸国際高等学校)
【大学】明治薬科大学

研究内容

私の研究室では、「良い香りのもとになる成分」や、「体の調子をととのえる成分」を植物から見つけ出す研究をしています。見つけた成分は、スキンケアや食品などに役立つかもしれないので、多くは化粧品会社や食品会社と一緒に研究を進めています。
もちろん「自分が面白いと思うこと」を追求するのも研究者にとって大事です。でも薬学部で研究している以上、「この研究が、だれかの毎日をちょっと良くする」そんな成果につなげたいと思いながら実験しています。

経歴

独立行政法人理化学研究所 長田抗生物質研究室 協力研究員 2005-2007年
大正製薬株式会社 セルフメディケーション開発研究所 研究員 2007-2010年
大正製薬株式会社 セルフメディケーション開発研究所 主任研究員補 2010-2011年
城西大学薬学部 助教 2011-2017年
城西大学薬学部 准教授 2017年-2024年
城西大学薬学部 教授 2024年ー

主な実績

論 ⽂:鈴木龍一郎,山下息吹,佐野愛子.5α-リダクターゼを阻害する精油の探索,アロマテラピー学雑誌, 25, 19–24 (2024).
書 籍:実践 漢方 生薬学(京都廣川書店)
受賞歴:Highlighted paper selected by Editor in Chief (Chem. Pharm. Bull.)
社会貢献活動:日本生薬学会代議員、日本生薬学学会関東支部役員、日本臨床化学会評議員、アロマ環境協会(AEAJ)学術委員、日本ハーブ療法研究会世話人

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