研究者・大学
華山 宣胤
(教授)
尚美学園大学 芸術情報学部 情報表現学科
- 所属
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尚美学園大学 芸術情報学部 情報表現学科
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- 専門分野
- データサイエンス
- 研究テーマ・内容
- 人間の寿命,死亡,嗜好を「世代/コホートの違い」の観点から分析する統計モデルの構築と実データの解析.
プロフィール
学生時代から,データサイエンス分野の研究者になることを目指し,現職に就きました.尚美学園大学ではデータサイエンスの他,マーケティングリサーチやスポーツデータ解析の授業も担当しています.
受業の中では,分析手法の理解よりも,テーマ設定や分析結果を解釈/考察する力が身に着くことを目標にしています.
学位:博士(工学)
出身都道府県:東京都
出身校【中学】小平第三中学校【高校】慶應志木高校【大学】慶應義塾大学
研究内容
SNS,マーケティングリサーチ,人間の寿命,乳癌死亡,女性労働力人口,食の嗜好,スポーツ,将棋とオセロなど様々な分野についてデータサイエンスの手法を用いて研究しています.SNS研究ではXへのツイートの言語分析,マーケティングリサーチでは乗用車の市場分析,人間の寿命限界の推定,乳癌死亡の要因,女性労働力と社会現象の関連,食の嗜好と社会現象の関連,卓球の試合における勝敗要因の分析など,幅広く研究しています.最近の研究では,人間の寿命限界(平均寿命ではなく,どこまで人間は生きられるのか)を,日本と韓国のデータに基づく国威比較の結果を発表しています.
経歴
1991年4月~1992年3月 株式会社三和総合研究所 研究員
1991年9月~1997年3月 東京国際大学 教務職員
1996年4月~1997年3月 日本学術振興会 特別研究員
1997年4月~2001年3月 尚美学園短期大学 専任講師
2000年3月~2004年3月 尚美学園大学 芸術情報学部 専任講師
2001年4月~2014年3月 高千穂大学 経営学部 非常勤講師
2004年4月~2010年3月 尚美学園大学 芸術情報学部 准教授
2009年4月~ 早稲田大学 商学部 非常勤講師(現在に至る)
2009年4月~2023年3月 早稲田大学 Global Education Center 非常勤講師
2013年4月~2023年3月 フェリス女学院大学 非常勤講師(現在に至る)
2010年4月~ 尚美学園大学芸術情報学部 教授(現在に至る)
主な実績
論文:
1. Hanayama, N.(2001)「環境中のがんリスクを評価するための単純な二段階モデル」Environmetrics, 12, 757–773.
2. 渋谷政昭, 華山宣胤 (2004) 年齢時代区分データによる超高齢者寿命分布の推測, 統計数理, 52(1), 117–134.
3. Hanayama, N.(2004)「乳がんの発生を説明する年齢‐環境モデル」Environmetrics, 15, 219–232.
4. Hanayama, N.(2007)「年齢・期間表データ解析のための拡張年齢‐時代‐コホート(APC)モデル」Statistics in Medicine, 26(18), 3459–3475.
5. Hanayama, N.(2008)「乳がん死亡の年齢・期間表データを解析するための年齢‐期間累積環境モデル」Communications in Statistics – Theory and Methods, 37, 1770–1782.
6.Hanayama, N., Hwang, M.J.(2014)「韓国と日本の女性労働力参加に関する比較研究 ― 拡張年齢・期間・コホート(APC)モデルによる分析」Korea Journal of Population, 37(2), 91–112.
7.Hanayama, N., Sibuya, M.(2016)「日本人長寿者データに基づく寿命分布上限の推定」The Journals of Gerontology: Series A, 71(8), 1014–1021.
8. Hanayama, N., Hwang, M.J.(2025)「ヒューマン・モータリティ・データベースのデータに基づく、韓国と日本における寿命分布上限の比較研究」China Population and Development Studies, 9,315–346.https://doi.org/10.1007/s42379...00199-2
受賞:
・2022年12月2日:韓国人口学学会よりSpecial Achievement Awardを受賞
