研究者・大学

上田 秀雄うえだ ひでお

(教授)

城西大学 薬学部 薬学科

プロフィール

薬学の勉強の中で、薬の剤形を工夫することで患者さんに対して大きなメリットとなることを学び、より深く研究したいと思い修士課程、博士糧を修了し、その後、南カリフォルニア大学で3年間博士研究員として目への薬物送達に関する研究を行いました。留学先はロサンゼルスで、ドジャー・スタジアムが見える場所だったこともあり、ドジャースファンです。「苦手なことは克服できる、得意なことは伸ばすことができる」をモットーに、何ごともポジティブに捉えるようにしています。趣味は山登りやランニングで、東京マラソンではサブスリー達成しています。フルマラソンはしんどくなってきましたが、ハーフマラソンの大会には年に2回は必ず出場しています。学生とは、気軽に声かけてくれるような距離感で接することを心がけています。

【中学】板橋区立第1中学校
【高校】城西大学附属城西高等学校
【大学】城西大学

研究内容

薬は口から服用したり、注射で投与し、また1日3回の投与が必要なものが多いですね。でも工夫しだいで、皮膚に貼るだけで全身に薬を投与できたり、1日1回の投薬で治療効果を得ることも可能です。そうすると、患者さんの負担を減らしたり、介護に関わる人たちの労力も軽減できたりします。そのような、剤形を工夫することで効果を高めたり、使い勝手をよくしたりする研究を行っています。
特に、電気や超音波のような物理的エネルギーを使って皮膚から効果的に薬物吸収させる研究や鼻から投与して脳に効率的に薬を送達する研究などを行ってきました。いろいろな工夫を考えるという研究は、学際的な領域をフルに活用するので、異なる分野の考え方を上手く取り入れて解決につなげようということなので、薬以外の日常的な課題解決に対しても、多様な人たちの意見や考え方を取り入れようということにつながっていると思っています。

経歴

2023年- 城西大学教務部長
2015年-  城西大学教授
2010-2015年 城西大学准教授
2006-2015年 城西大学助教

主な実績

原著論文:約60報(2025年11月現在)
科学研究費補助金獲得:4件
社会貢献活動:財団法人中冨健康科学振興財団評議員、日本薬学会代議員など

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