研究者・大学
佐藤 史子
(教授)
大東文化大学 経営学部 経営学科
プロフィール
学生時代にイギリスへ留学しました。19世紀の英文学を研究することが目的でしたが、異国での生活は予想外の出来事の連続でした。様々な国籍の人たちと同居をしたり話合いをしたりする中で、異文化に触れることの楽しさとともに、それを理解することの難しさを実感しました。それ以来、特に若い時には異文化交流には限らず、視野を広げる経験をすることが大切であると思っています。
研究内容
エドワード・W・サイードが『オリエンタリズム』(1978)で提示した問題意識を出発点として、英国人による東洋の表象を研究しています。西洋文化圏で描かれたり語られたりする「東洋」は、西洋人が創り出すイメージと捉えることができます。その観点から、例えばヴィクトリア朝時代に大流行した日本趣味(ジャポニズム)について、英国人が日本文化をどのような理由でどのように解釈し、さらには商品化していったか、等の探究を行っています。
経歴
2007年ー2011年 大東文化大学経営学部経営学科准教授
2011年ー 大東文化大学経営学部経営学科教授
主な実績
論文:‘Forster's Fiction as a Critique of British Imperialism’ 『経営論集』46号、pp. 37-46. ‘Victorian Japonisme and Discussions on High Art’ 『経営論集』45号、pp. 45-54. ‘Oscar Wilde’s Arguments about Japanese Designs’ 『経営論集』42/43号、pp. 37-48.
