研究者・大学

小林 和久
こばやし かずひさ

(教授)

尚美学園大学 総合政策学部 総合政策学科

プロフィール

大学時代に心理テストに興味をもち、大学院では、PRT(TAT日本版の一つ)、文章完成法(SCT)を学びました。また、インバスケット・ゲームの研究を行いました。世の中の変化に伴う人びとの心理・行動を捉え、そのことがもたらす影響を多面的に考察することを心がけています。学生たちに対しては、各自が持っている能力の発見をアシストし、成長のきかっけとなる学びの場・時間をつくることを心掛けています。

出身都道府県 群馬県
出身校 【中学】桐生市立昭和中学校
    【高校】群馬県立桐生高校
    【大学】慶應義塾大学

研究内容

文章完成法テスト(SCT)は、投影法による心理テストの一つで、臨床・産業場面で広く使われています。しかし、ある一時点で1回のみの施行がほとんです。私の行っている研究では、2年間の中でSCTを2~3回施行し、どのような部分が変化し、どのような部分が変化しなのかをみる縦断的な研究を行っています。この中で、回答者自身に、自らが書いた2~3回分のSCTを読み、変化した内容・変化しない内容を検討し、自己理解を深める場を設けることも行っています。

経歴

1987年4月ー1988年3月 福島女子短期大学非常勤講師
1987年4月ー1988年3月 洗足学園大学音楽学部・洗足学園短期大学非常勤講師
1988年4月ー1992年3月 小松短期大学専任講師
1992年4月ー2007年3月 小松短期大学助教授                                                             
1995年4月ー2000年3月、2001年4月ー2002年3月、2004年4月ー2005年9月 北陸大学法学部非常勤講師
1999年4月ー2003年3月 七尾短期大学非常勤講師
2007年4月ー現在    尚美学園大学総合政策学部教授 
2008年10月ー2009年3月、2010年4月ー2012年3月 跡見学園女子大学文学部非常勤講師

主な実績

論文:
小林和久(2022)『文章完成法テスト記述内内容の変化にみる大学生の心理的発達』尚美学園大学 教職・資格課程センター 教職課程年報第4号 pp.49~54.
小林和久(2025)『新型コロナウイルス流行期が児童生徒の行動に及ぼした影響について』 尚美学園大学 教職・資格課程センター 教職課程年報第7号 pp.59~66.

書籍:
榊博文・小林和久 共編著(2011)『自己と社会:社会心理学序説』 開成出版
小林和久 編著(2012)『社会心理学における説得と交渉』 三恵社
川島眞・小林和久・藤田勉(2020)『教師を目指す人のための新教育心理学 改訂版』  世音社

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