研究者・大学

廖 海濤
りょう かいとう

(教授)

尚美学園大学 総合政策学部 総合政策学科

プロフィール

大学時代に会社法に興味をもち、博士後期課程を修了後、日本比較法研究所の嘱託研究員・非常勤講師・准教授を経て総合政策学部の専任教授になりました。
「百川海を学びて海に至る」をモットーに日々励んでいます。趣味は読書、スキー、サイクリング、山登り、映画鑑賞、名所めぐりとかです。学生たちに対してはなんでも相談できる先輩のような立ち位置で接するよう心掛けています。
国籍:中国(香港)

出身校 【大学】東洋大学
    【大学院】東洋大学院法学研究科私法学専攻博士課程 学位:博士(法学)

研究内容

会社法等でのコーポレート・ガバナンスに関する理論的研究、ならびに取締役の会社に対する責任(会423条)を追究し、比較法的視点から研究を行っています。特に、取締役の「善管注意義務」及び「忠実義務」という異質説(少数説)にあたり、アメリカ法と比較・検討し、取締役の会社に対する責任のメカニズムを解明しました。この研究成果は、21世紀コーポレート・ガバナンス研究会(代表 大杉謙一)において「アメリカにおける取締役の信認義務に関する一考察」を比較法雑誌(ISSN:00104116)で掲載され、新たに会社法423条の法解釈にも大きく寄与しています。

経歴

2006年04月・現在 日本比較法研究所(中央大学)・嘱託研究員
2006年09月• 2014年03月 淑徳大学国際コミュニケーション学部・兼任講師
2006年10月・2010年03月 東洋大学法学部・非常勤講師
2008年04月・現在 高崎経済大学経済学部・非常勤講師
2013年04月・2014年03月 東洋大学法学部通信教育課・TA
2014年04月・2015年03月 共愛学園前橋国際大学・非常勤講師
2015年04月・2022年09月 富士大学・准教授
2022年10月・現在 尚美学園大学総合政策学部・教授

主な実績

論文:
廖海濤(2019)「会社法423条における任務懈怠責任の「任務」の意味について--取締役の会社に対する責任を中心に」『東洋法学』62巻3号、pp.203-218.
廖海濤(2022)「(共同研究)アメリカにおける取締役の信認義務に関する一考察」『比較法雑誌』第54巻第4号、pp.181-215.
廖海濤(2024)「定年後の再雇用とその待遇に関する一考察」『尚美学園大学総合政策研究紀要』41号、pp.1-18.

書籍:
廖海濤(2021)『商事立法における近時の発展と展望(丸山秀平先生古稀記念論文集)』「会社法改正と株主総会の法的地位」中央経済社出版.

受賞歴:
2003年東洋大学校友会学生研究奨励賞
社会貫献活動:
全日本中国人博士協会(社団法人)理事

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