研究者・大学
伊深 祥子
(特任准教授)
浦和大学 こども学部 学校教育学科
プロフィール
中学校現場で家庭科の授業研究を進めるなかで、何を教えるかだけでなく、どう教えるかを学ぶことの必要性を感じました。20年の現場経験の後に休職制度を利用して埼玉大学大学院で臨床教育学を学びました。
大学の授業では、「授業は対話であること」を学生と対話をしながら学んでいます。授業研究に終わりはありません。良い授業とは何かは教員生活を30年続けても、研究者として15年研究を続けても答えのでない問いだと思います。大学は答えを知るところではなく問いを見つける場所です。
出身都道府県
出身校 【中学】新宿区立落合中学校
【高校】東京都立戸山高等学校
【大学】埼玉大学
研究内容
研究テーマは授業研究です。家庭科の授業が中心ですが、授業の方法は家庭科教育にとどまるものではありません。教師の発話、表情、身体性、感情、間、沈黙など様々な要素が授業を作っています。大学の授業では模擬授業をとおして説明と授業と洗脳の違いを学んでいます。授業研究を論文にする研究もしています。仮説育成型の授業研究でエピソード記述、ナラティブ、カンファレンスによって、仮説検証型の授業研究では明らかに出来ない豊かな授業を論文化することが現在の研究テーマです。
経歴
1980年04月• 浦和市公立中学校教諭
1982年04月・埼玉大大学附属中学校教官
1986年04月・さいたま市公立中学校教諭
2011年04月・愛知教育大学専任講師
2025年04月・東京学芸大学非常勤講師
2025年04月•現在 浦和大学こども学部学校教育学科特任准教授
主な実績
論文:
伊深祥子(2023)「対話で学ぶ家庭科の授業」『日本家庭科教育学科誌』66巻4号、pp.153-162.
伊深祥子,野田知子(2012)「家庭科の授業へのナラティブ・アプローチ:「なんで」が交流した授業の出来事」『家庭科教育学会誌』55巻2号、pp.103-111.
書籍:
伊深祥子(2023)『対話で学ぶ家庭科の授業』大学図書出版. 伊深祥子・野田知子・石川勝枝・菅野久実子(2013)『評価が変わると授業が変わる』
特許:
受賞歴:
2023年家庭科教育学会学会賞
社会貫献活動:
家庭科教育学会学会賞選考委員
家庭科教育学会理事
