研究者・大学
竹田 恵
(特任准教授)
浦和大学 こども学部 こども学科
プロフィール
私は、26年間、保育の現場で子どもたちと関わってきました。子どもたちと過ごす毎日はとても充実しており、楽しい時間でした。修士課程修了後は、保育者養成に携わるようになり、現在に至ります。子どもたちの成長に関わるということは、大きな責任を伴いますが、それだけに非常にやりがいのある仕事でもあります。保育者を志す学生が、自信と誇りを持って保育現場に進んでいけるよう、これからも温かく見守り応援していきたいと思っています。
出身都道府県 静岡県
出身校 横浜国立大学大学院教育学研究科
研究内容
日本におけるモンテッソーリ教育の戦後再導入に焦点を当て、その背景や導入過程、保育現場での受容の実態を多角的に明らかにすることを目的に、研究を進めてきました。とりわけ、従来の研究において十分に検討されてこなかった、カトリック教育協議会内の「モンテッソーリ研究会」が果たした歴史的役割に着目し、その意義の再評価を試みた論文がルーメル賞の受賞につながりました。さらに、鼓常良をはじめとする、モンテッソーリ教育の戦後再導入に関わった人物および団体の活動についても、引き続き研究を進め、当時の実相の解明を図っていきたいと考えています。また、近年では、保育実践力の向上を目的としたプログラムの開発にも着目し、多角的な視点から検討を進めています。
経歴
2002年4月・現在 上智モンテッソーリ教員養成コース講師
(現東京モンテッソーリ教育研究所付属教員養成コース)
2013年4月 横浜保育福祉専門学校教員
2014年4月 大坂芸術大学短期大学部通信教育部非常勤講師
2015年4月 鶴川女子短期大学国際こども教育学科(現フェリシアこども短期大学)専任講師
2018年4月 貞静学園短期大学保育学科准教授
2023年4月・現在 浦和大学こども学部こども学科特任准教授
主な実績
論文:
竹田恵(2017)「平塚益徳とモンテッソーリ教育再導入ー可的教育の視点からー」『鶴川女子短期大学紀要』第35号、pp.47-56 . 竹田恵(2015)「戦後日本におけるモンテッソーリ教育再導入―『善福寺子供の家』を事例としてー」『横浜国立大学教育学会研究論集』第2巻、pp.3-15. 竹田恵(2015)『モンテッソーリ教育再導入と上智大学モンテッソーリ教育研究会―組織化の動向に着目して」『日本教育史学会紀要』第五巻、pp.69-94 . 竹田恵(2014)「戦後日本におけるモンテッソーリ教育の展開過程に関する研究ーカトリック教育協議会内『モンテッソーリ研究会』の活動展開を手掛かりにして-」『モンテッソーリ教育」第46号、pp.59-74
受賞歴:2015年7月 日本モンテッソーリ協会(学会)ルーメル・モンテッソーリ奨励基金(ルーメル賞)
