研究者・大学
大村 あかね
(特任准教授)
浦和大学 こども学部 こども学科
プロフィール
大学時代は、心理学の基礎について広く学び、発達心理学のゼミに入りました。心理学を学びながら、より多角的に子どもを理解する視点を模索したいと考え、大学院では児童学を専攻しました。
最初に就職した保育相談の仕事で、保育者の専門性の高さを認識し、その後、様々な方の導きで、保育者を養成する仕事につきました。
出身校:神奈川県立鎌倉高等学校、立教大学文学部心理学科、大妻女子大学児童学研究科
研究内容
保育の質が議論される中、どのように質を担保するのか、保育現場では模索が続いています。園の自己評価や保育の改善に伴走する様々な仕事をしながら、具体的なプロセスを描き出す研究をしてきました。
一方で、大人が子どもをどう見るのかということが、保育に影響することに関心を持っています。保育制度の中で、支援を必要とする子どもの線引きはどのように行われているのか、保育者は発達障害等の知識を子どもを見る際にどのように運用しているのかといったことを研究しています。
更に、2020年度には、保育現場に急増する外国にルーツを持つこどもの実態調査を行いました。地域において、外国にルーツを持つ子どもと保護者をどう理解し、集団に包摂していくのか、地域で交流を行っている団体にアクセスしながら、考えているところです。
経歴
2003年04月・2004年03月荒川区児童福祉課保育係 非常勤職員 保育相談専門員
2004年04月-2016年03月 玉成保育専門学校 専任講師
2016年04月・2021年03月 千葉明徳短期大学 保育創造学科 講師
2021年04月・2023年03月 千葉明徳短期大学 保育創造学科 准教授
2023年04月・現在 浦和大学 こども学部こども学科 特任准教授
主な実績
論文:
大村あかね(2020)「発達障害に関する知識と保育者~インタビュー調査から~」『千葉明徳短期大学紀要』第41号、pp.35-56.
千葉市・千葉明徳短期大学(2021)「千葉市における外国人の乳幼児とその保育に関する実態」(令和2年度 千葉市・大学等共同研究事業報告書)
書籍:
久富陽子、善本眞弓、片川智子、金瑛珠、坪井瞳、大村あかね(2012)『保育の学びスタートブック』萌文書林
社会貫献活動:
さいたま市 幼児教育・保育推進員
杉並区 子ども・子育て会議 副会長
世田谷区 実践充実コーディネーター
