研究者・大学

五十嵐 裕子
いがらし ゆうこ

(教授)

浦和大学 こども学部 こども学科

プロフィール

本が好きで、大学卒業後は本づくりに携わりたくて保育関連の出版社に就職しましたが、保育そのもの、また保育が女性職とされてきたことに関心が湧き、大学院に進学しました。修士課程修了後は保育士養成に携わっています。学生には、保育士は性差による役割の固定的視点にとらわれるものではなく、「子どもの権利を守り、子どもの発達を促す」専門職であることを伝えています。

出身都府県 千葉県
出身校 【中学】私立女子学院中学校
    【高校】私立女子学院高校
    【大学】日本女子大学

研究内容

戦前からの保育の歴史を辿り、「保育」がどのような状況で出現し、その時々の社会状況を背景としてどのように変遷してきたのかを研究しています。歴史的視点とジェンダー的視点からの考察により現代の保育で問題とされる「保育の質」を妨げている要因を明確にし、保育の向上に資することができると考えています。

経歴

1989年04月・学校法人アルウィン学園玉成保育専門学校専任講師
2007年04月・学校法人九里学園 浦和大学こども学部専任講師
2011年04月・学校法人九里学園 浦和大学こども学部准教授
2017年04月• 学校法人九里学園 浦和大学こども学部教授

主な実績

論文:
五十嵐裕子(2005)「保育の市場化と保育者の専門性に関する一考察 -「子育ての社会化」を担う学生の意識調査から-』『鶴川女子短期大学研究紀要』巻25号、pp.31-44.
五十嵐裕子(2008)「子育てをめぐる状況・施策の変遷からみた保育士に期待される役割と養成についての一考察」『浦和論叢』Vol.38 、pp.71-94.
五十嵐裕子(2012)「折り紙の歴史と保育教材としての折り紙に関する一考察」『浦和論叢』Vol.46 、pp.45-68.
五十嵐裕子(2015)「わが国における子育て支援の思想に関する一考察:倉橋惣三と城戸幡太郎の保育思想を手がかりに」『浦和論叢』Vol.53 、pp.1-19.
五十嵐裕子(2016)「コメニウスの保育思想に関する一考察 -『母親学校」と「幼児期の学校」を中心に-」『浦和論叢』Vol.54 、pp.1-16.
五十嵐裕子(2017)「日本における家庭的保育制度の変遷と家庭的保育制度研究の動向」『浦和論叢』Vol.56 、pp.1-29.
書籍:
五十嵐裕子、硯川初代、倉科弘他 (2000)『児童福祉の研究』八千代出版
五十嵐裕子、米山岳廣 (2015)『こども・生活・福祉』文化書房博文社

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